エラー発生なんて日常茶飯事。 プログラムを書いていたら必ず出てきます。
でもエラーが何故でたかの原因追及は、その後の発展の為に必要ですのでそこを書いておきます。
まずエラーには
*構文エラー(syntax error):構文として誤っているものは構文エラー
・括弧()
やコロン:
が足りない場合などのエラー
・インデントが正しくない場合のエラー
・モジュールが見つからないというエラー
*例外(exception):構文として正しくても実行中に発生するエラー
例外とは、関数を呼び出した場合に発生するエラーのことを指します。
プログラムを書き、それをコンパイルして出るエラーはコンパイルエラーと言います。
それに対し、コンパイルは正常にできたうえでプログラムを実行した時に発生するエラーが例外です。
例えば、ゼロで割るような数式が入ったプログラムは、コンパイルするときはエラーになりませんが、
プログラムを実行すると「ZeroDivisionError: integer division or module by zero」と言うエラーが発生します。
このエラーが例外エラーの一つです。
またプログラム実行中に、数値型の変換をした場合によく「ValueError」と言う例外エラーが起きます。
の二つが有ります。
今回はエラーには二種類のエラーがあるということだけ覚えましょう。