上手い写真を撮るにはと誰でも悩んでいると思います。 こんな本を読んでみました。
・デジタルカメラ2018年10月号 理由は、「3分レタッチ」の特集を読みたかったから。 JPG撮って出しが本流なのでしょうが、僕は白飛びしないようにカメラの設定を少しマイナス目にしておりますので、サイトにアップするようなときはLightRoomで明るさ、コントラスト
・彩度は少し触ります。 その辺をプロはどう処理しているのかが読みたいからです。
・丹野清志著「なぜ上手い写真が撮れないのか」 この本は写真の本なのに、一枚も写真が載っていないという変わった本です。 それだけ写真本体ではなく、どういう心構えで撮ればよいかなどに言及しております。 写真クラブなどで教えるている一般的な「上手い写真の撮り方」は、誤解が多い。 その辺を正して個性的な写真が撮れるようになって欲しいということでしょうね。
・中西祐介著「いい写真はどうすれば撮れるのか?」 写真を撮る前に一番大事なことは、「シャッターを押す前にどれくらいの準備ができているか?」と言っております。 光と色を自由に扱い、気品のある作品を作れるようにと言うことらしいです。 中・上級者用ですね。 さて、本で勉強するのは得意とするところですが、写真は実践が無ければ「絵に描いた餅」になりかねません。 ほぼ毎日何らかの写真は撮っていますが、本に書かれていることが実践できるかどうかは難しい所です。