写真寺子屋 オートで撮るのは止めましょう

最初のうちは工場出しの設定(いわゆるオート)で撮っているかもしれません。 

でもオートではあなたの撮りたい写真が撮れないない場合が多発します。 カメラは作者の作画意思を理解してくれなません!

その例を載せます。

① 小さな可愛い滝が有りましたので、その滝の流れを綺麗に撮りたい。<— 作画意思

*カメラの設定は

・絞り:22
・シャッター速度:1/4秒
・ISO:100

にしました。 この絹の流れのようにするにはシャッター速度を
1/4秒位にする必要があるのです。 すると明るさが明るすぎますので、
絞りを最大に絞り、またISO値(感度)も最低にして明るさを
シャッター時間を遅くした分とオフセットするように丁度同じ位にしたわけです。

 

 

 

② 一方この場面をオートで撮るとこうなります。

*カメラのオート設定は

・絞り:5
・シャッター速度:1/120秒
・ISO:320

でした。 

なぜこんなに違うのかと言いますと、カメラが測定した明るさになるように
カメラの設計値に基づいて撮影条件を設定してしまうからです。 

上記の設定値は、カメラによってもまた撮影時の天候に左右されます。

 

 

③ こんな写真もオートでは撮れません。

 

何故なら通常カメラはピントを自動で合わせてしまいますので、

ブランコに乗った子供にピントを合わせるためにはあなたが自分の目で被写体を追いかけないといけないからです。

 

 

 

通常の天候で風景を撮る場合は、オートでも構いませんが自分の撮りたいように撮るなら、やはりカメラの設定法を多少覚えましょう。

 

次回はカメラの設定で一番大事な明るさについてお話しします。

 

 

 

 

カメラ別館
フィルムシミュレーション・モードで撮る

いつもフジフィルムのX-T4かX-H1と撮っておりますが、このモデルのウリの一つに一世を風靡したフジ …

カメラ別館
カメラ別館 目次 

2020年・フィルムシミュレーション・モードで撮る・猛暑寸景・カメラとアプリで多重露光-2・ふんわり …

カメラ別館
猛暑寸景

暑~い、暑~い日の午後でした。❶ スヌーピーかな   ❷ 百日紅と雲の流れがコラ …