AF位置で大きく変わる明るさ

AF位置で大きく変わる明るさ

カメラの測光方式は普通は、多分割測光・中央部重点測光・スポット測光の三種類あります。

それぞれ被写体や撮影スタイルで皆さん決めてられると思いますが、僕はスポット測光を主に使用しています。

理由は花とか日陰とかの特定の場所を狙うことが多いからです。 

写真の明るさは、フォーカス点の明るさが+/-0EVになるように、ss・ISOをカメラが自動設定します(絞り優先の場合)。

 

  ① 神社の屋根あたりの装飾品が目標です

左:明るすぎるようです。
右:屋根や金色の飾り辺が丁度良くなるように、AF箇所を少し動かしました。   その結果として、他は暗くなりましたが、金色の飾りは最適の明るさになったと思います。

 

 

 
 
 
 
 
 
 

② フォーカスポイントを一寸変えると最適な明るさになる(こともある)

  この場合は単にカメラを数mm上に向けただけです。
  左:青枠がフォーカスポイント
  右:赤枠がフォーカスポイント

  この青枠、赤枠のポイントをカメラがスポット測光モードで丁度良い明るさ(+/-0EV)として、全体の明るさを計算して設定しくれています。

 

その結果、左は全体的に明るく、右は暗く表示してくれました。 この場合は屋根や装飾品の階調がしっかり出ていて、この明るさが僕にとっての最適露出となったわけです。 言ってみれば、カメラの測光露出に自分好みの補正を加えたということになります。

たったこれだけ狙い場所を変えただけで、全体の明るさが変わってます。 

何故左の写真が明るくなるかと言いますと、カメラがAFポイントの部分がやや暗いので、それを補償しようとして全体を若干明るく補正してくれるからです。
 
そこで若干AFの狙いを上に数mm動かし、それに合わせてカメラが自動的に少し暗くしてくれました(空の明るい部分に影響されて暗くなります)。

このような現象は、空と被写体の明るさが大きく異なっている場合によく起きますね。 そういう時は確実なのはハーフNDフィルターなどでを使えば、空も被写体も適切な明るさで写すことが出来ます。

 

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