制御構文なんて言うと難しく聞こえますが、どの言語にもあるif文/while文/for文などの構文をどう使うかということです。
忘備録代わりですが、すぐ使えるような書き方を心がけます。
スクリプトで入力、出力(print)します。
読み易いように追加の記事を先頭に持ってきてます。
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③ while + continue, break
・continueはプログラムの最初に戻る予約語です。
・breakはそこでプログラムが停止します。
・randint(1, 10)は1から10迄の乱数を発生します。」
import random
global counter
counter = 0 #カウンター初期化
while True:
ran=random.randint(1, 10)
print(ran) #debug用
print()
x=int(input(“1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 “))
#print(counter) #debug用
if x == ran:
print(” ” , ran, ” 当たり!”)
counter = 0
continue
elif counter < 4:
counter +=1
print(” 外れ、もう一度!”)
else:
print(“ 5回外れたので終了します。”)
break
これをrunすると、次のように間違えるとしっかりと5回目にはゲームオーバーとなりました。
======== RESTART: C:\Users\tak11\デスクトップ\while文1.py ========
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 1
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 2
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 3
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 4
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 3
3 当たり!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 1
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 2
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 3
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 4
外れ、もう一度!
1から10迄の数字を当てて下さい。 5回間違うとexitします。 5
5回外れたので終了します。
>>>
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② while文
毎回runをしなくても、条件が成立している間は処理を繰り返します。
whileとは「~の間は」という意味です。
また、ある条件ではbreakと云う予約語でプログラムを終わります。
コロン(:)の後のindent(字下げ)は必ず半角4文字です。 なのでコロンが出てきたら、次のcodeは4文字分intendして下さい。 その後にまたコロンが出ていきたら再度intendします。 これがPythonの文法です。
while True:
x=int(input(“所持金はいくらありますか? (所持金が\\100円以下でexit) “)) <–intend 4文字
if x >= 3000:
print(“ お寿司にしましょう。”) <–intendを更に 4文字
elif x >= 2000:
print(“ 高級ラーメンにしましょう。”)
elif x >= 1000:
print(“ 定食屋へ行こう。”)
elif x >= 100:
print(“ コンビニでおにぎり食べよう”)
else:
print(“ 今日は昼抜きですね”)
break
print()
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runして金額を入れました。 こうなりました。
====== RESTART: C:\Users\tak11\デスクトップ\if文1.py ========
所持金はいくらありますか? (所持金が\100円以下でexit) 3500
お寿司にしましょう。
所持金はいくらありますか? (所持金が\100円以下でexit) 2001
高級ラーメンにしましょう。
所持金はいくらありますか? (所持金が\100円以下でexit) 500
コンビニでおにぎり食べよう
所持金はいくらありますか? (所持金が\100円以下でexit) 80
今日は昼抜きですね
>>>
書いた通りに動いておりますね。
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① まずif文
基本的な構文はこうなります。
x=int(input(“所持金はいくらありますか? “)) #input入力値が整数に直しておく
if x >= 3000:
print(“お寿司にしましょう。”)
elif x >= 2000:
print(“高級ラーメンにしましょう。”)
elif x >= 1000:
print(“ウドンにしましょう。”):
else:
print(“コンビニでおにぎり食べよう”)
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これをif文1.pyとしてrunすると下記のようになります。
==== RESTART: C:/Users/tak11/デスクトップ/if文1.py ===
所持金はいくらありますか? 1800
ウドンにしましょう。
>>>
続く